【2024年】女子バスケ日本代表のコートネーム一覧｜由来や意味を一挙紹介！

バスケットボール女子日本代表として、パリオリンピックに出場する12人の選手たち。

日本の女子バスケット界では、それぞれの選手にコートネームが付けられますが、日本代表選手のコートネームやその由来も気になるところですね。

今回は、

・パリ2024バスケットボール女子日本代表のコートネーム
・12選手のコートネームの由来や意味

を調査しました！

パリ2024バスケットボール女子日本代表のコートネーム一覧！

パリオリンピックに出場する12選手は以下の通りです。

・吉田亜沙美➡リュウ（PG／165センチ／JBA）
・髙田真希➡リツ（C／185センチ／デンソーアイリス）
・町田瑠唯➡ルイ（PG／162センチ／富士通レッドウェーブ）
・宮澤夕貴➡アース（PF／183センチ／富士通レッドウェーブ）
・本橋菜子➡ナコ（PG／164センチ／東京羽田ヴィッキーズ）
・林咲希➡キキ（SF／173センチ／富士通レッドウェーブ）
・馬瓜エブリン➡ダン（PF／180センチ／デンソーアイリス）
・宮崎早織➡ユラ（PG／167センチ／ENEOSサンフラワーズ）
・赤穂ひまわり➡コウ（PF／184センチ／デンソーアイリス）
・馬瓜ステファニー➡ステ（PF／182センチ／CASADEMONT ZARAGOZA）
・山本麻衣➡リム（PG／163センチ／トヨタ自動車アンテロープス）
・東藤なな子➡ひな（SF／175センチ／トヨタ紡織サンシャインラビッツ）

それでは、1人ずつ見ていきましょう！

コートネームの由来や意味を一挙紹介！

①吉田亜沙美➡リュウ

吉田亜沙美選手の「リュウ」というコートネームは、

勝利の流れを呼びこめるように

という願いが込められて、先輩から付けてもらったコートネームだそうです。

縁起のいいコートネームですね。

「リュウ」は流れを意味しているので、自分の持ち物には漢字で「流」と記載しているようです。

ちなみに、高校の時は「ヨシ」と呼ばれていたそう。

「ヨシ」はおそらく、名字の吉田から取ったのでしょうね。

②髙田真希➡リツ

髙田真希選手の「リツ」というコートネームは、

リバウンドを強く取る

という願いが込められています。

髙田選手のプレーの特徴である強いリバウンドから、「リ（リバウンドを）強（ツ）く取る」の「リ」と「ツ」をつなげて、「リツ」と名付けられました。

髙田真希選手は、コートネームに込められた期待通り、2018-19シーズンにはWリーグ歴代1位の通算3,000リバウンドを達成しています！

さらに、このシーズンで4年連続5回目のリバウンド王と2年ぶり6回目の得点王にも輝き、日本を代表する選手として大活躍しました。

まさに「リツ」というコートネームがぴったりの選手ですね！

③町田瑠唯➡ルイ

町田瑠唯選手の「ルイ」というコートネームは、

名前からそのまま

ということです。

こういうパターンもあるんですね！

町田選手の「瑠唯」という名前は、ご両親が「ラモス瑠偉（プロサッカー選手）」から取って名付けたそうです。

両親がどっちもラモス瑠偉が大好きで、字は違うんですけど、3人目が生まれたら「瑠唯」にしようと決めていたと聞きました。

でも、それだけが理由ではなくて、瑠璃色のような心を持った優しい人、という理由もあるみたいです。

引用元：Wリーグ公式サイト

④宮澤夕貴➡アース

宮澤夕貴選手の「アース」というコートネームの由来は2つあります。

「アース」という名前は、宮澤夕貴選手が金沢総合高校時代に恩師の星澤純一先生からもらったものです。

宮澤の「宮」が神宮の「宮」に由来しているため、そこから天照大御神（あまてらすおおみかみ）の「あ」と「す」を取って「アース」となりました。

ご利益がありそうな、神々しいコートネームですね！

⑤本橋菜子➡ナコ

本橋菜子選手の「ナコ」というコートネームは、

名前からそのまま

です。

「ルイ」選手と同様ですね。

ちなみに、本橋選手の所属チーム『東京羽田ヴィッキーズ』での背番号は♯12で、これは、

コツコツと一歩ずつ積み重ねていけるように

という意味が込められているそう。

1歩、2歩とコツコツ歩みを重ねるということでしょうか…、素敵ですね！

⑥林咲希➡キキ

林咲希選手の「キキ」というコートネームは、

「林」という名字に「木」が２つ並んでいるから

という理由で、大学時代の先輩が付けてくれたそうです。

しかし、チームに所属した際、林咲希選手は自分のコートネームの由来がさすがに安直すぎると感じ、

“危機”を救う選手

という由来に自ら変更したそうです。

この変更については、名付け親の先輩にもきちんと伝えたそうですよ。

律儀に報告することは礼儀正しく、先輩へのリスペクトも感じられますね。本当に偉いです…！

⑦馬瓜エブリン➡ダン

馬瓜エブリン選手の「ダン」というコートネームの由来は、

弾丸のように速くて強い

という意味から来ています。

足が速く、弾丸プレーが魅力のエブリン選手にぴったりのコートネームですね！

⑧宮崎早織➡ユラ

宮崎早織選手の「ユラ」というコートネームの由来は、

どんな状況でも揺らがない選手になれるように

という思いが込められています。

コートネームから、宮崎早織選手の精神的な強さを感じますね。

⑨赤穂ひまわり➡コウ

赤穂ひまわり選手の「コウ」というコートネームの由来は、

バスケットボール界で輝く選手になってほしい

という願いが込められています。

輝く、という意味で光、コウと名付けられたそうです。

赤穂ひまわり選手は、前回の東京オリンピックに続いて2大会連続でオリンピックに出場します。

まさに輝く選手ですね！

⑩馬瓜ステファニー➡ステ

馬瓜ステファニー選手の「ステ」というコートネームの由来は、

小さい頃から「ステ」と呼ばれていてそのまま定着

ということです。

また、姉である馬瓜エブリン選手の「ダン」について、ステファニー選手は

と羨ましがっているようです。

かわいらしいエピソードですね。

⑪山本麻衣➡リム

山本麻衣選手の「リム」というコートネームの由来は、

人に夢を与えられる選手になる

という願いが込められているそうです。

『夢』→Dream(ドリーム)→リム

『夢』からDream（ドリーム）へと連想され、「リム」と名付けられました。

実は、このニックネームは高校時代、山本選手が通った桜花学園の先輩である馬瓜ステファニー選手に名付けてもらったそうです。

名付け親の先輩と、同じチームでオリンピック選手として一緒に戦うことができるなんて、感慨深いですね…！

⑫東藤なな子➡ひな

東藤なな子選手の「ひな」というコートネームの由来は、

日向(ひなた)の様に、温かい心を持った選手になれるように

という願いが込められています。

東藤選手は、『人生最後の日にやりたいことは？』という質問に、『家族や友達、そして友達の家族とバーベキューをすること』と答えています。

友達の家族も交えているところで、周りにいる人を大切にしている東藤選手の温かい気持ちが伝わりますね。

コートネームの由来通りの女性ですね。

パリ2024バスケットボール女子の競技日程

バスケットボール女子日本代表の試合日程は以下の通りです。

まとめ

今回は、バスケットボール女子日本代表のコートネームについて紹介しました！

12選手それぞれに個性が光る素敵なコートネームでしたね。

選手のコートネームを知ると、観戦の楽しさも増しますよね！

オリンピックでの活躍を応援しましょう！

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