2025年関西・大阪万博の休憩所の設計を担当している工藤浩平さん。
今回は、工藤浩平さんは何者なのか、経歴や学歴、プロフィールを調査してみたいと思います!
建築家・工藤浩平のプロフィールとwiki経歴
建築家・工藤浩平さんのプロフィールをまとめました。
- 名前:工藤浩平
- 読み方:くどう こうへい
- 生年月日:1984年
- 年齢:40歳
- 出身地:秋田県秋田市
- 職業:建築家
- 資格:一級建築士、管理建築士
経歴は以下の通りです。
- 2012年 S A N A A(妹島和世+西沢立衛)勤務(2017年まで)
- 2017年 工藤浩平建築設計事務所 設立
- 2018年〜 国立秋田高専 非常勤講師
- 2019年〜 東京デザイナー学院 非常勤講師
- 2020年〜 東京電機大学 非常勤講師
S A N A A勤務
S A N A Aは、妹島和世さんと西沢立衛さんによる建築家ユニットで、1995年に設立されました。
S A N A Aは建築にとどまらず、インテリアデザインや都市計画、展覧会の企画、さらには家具のデザインなど、幅広い分野で活躍しています。
工藤浩平さんは、この事務所で6年間勤めました。
工藤浩平建築設計事務所を設立
S A N A Aでの経験を経て、工藤浩平さんは2017年に自身の設計事務所を設立し、独立しました。
これまでに数々の賞を受賞しています。
- 2019年 日本空間デザイン大賞 2019 住空間部門 銅賞
- 2020年 LIXILフロントコンテスト2019 小規模施設部門 金賞
- 2020年 グッドデザイン賞 受賞
2022年には、株式会社工藤浩平建築設計事務所の代表取締役に就任。
最近では、人気ユーチューバーの「いけちゃん」を事務所に迎えたことでも話題になりました。
現在は自身の設計事務所を運営しながら、非常勤講師としても活躍されています。
就職・結婚・出産が重なる時期も
工藤浩平さんは2011年に結婚しています。
同じ年に長男が誕生し、就職の時期とも重なったため、とても忙しい時期を過ごしていたようです。
現在、お子さまは中学1年生で、工藤さんの投稿からおそらく一人っ子のようです。
ピアノがとても上手で、多彩な才能を受け継いでいるのでしょう!
【現在進行中】2025年大阪・関西万博の休憩所
現在、2025年の大阪・関西万博の休憩所の設計を手掛けている工藤浩平さん。
準備は着々と進んでおり、完成が待ち遠しいですね。
工藤浩平の学歴
では、そんな工藤浩平さんがどのような学歴をお持ちなのか気になりますよね。
工藤浩平さんの出身校は以下の通りです。
- 中学校:秋田市立城南中学校
- 高等専門学校:国立秋田高専環境都市工学科
- 大学:東京電機大学工学部建築学科
- 大学院:東京藝術大学大学院美術研究科
それぞれ見ていきましょう。
工藤浩平の出身中学
工藤さんのFacebookの投稿から、中学時代にサッカー部に所属していたことがわかります。
顧問の先生と良い関係を築いていたことがうかがえますね。
きっと充実した中学生活を送っていたのでしょう。
工藤浩平の出身高校
「環境都市工学科」では、環境や都市について学び、未来の快適な都市を作る力を身につけるようです。
工藤浩平さんが卒業した秋田高専は、5年間の本科教育を行う高等教育機関で、5年間の教育を修了すると「準学士」の称号が取得できます。
高校3年生のときから使っていたというスパイクには、工藤さんがサッカーに一生懸命取り組んでいた姿が浮かびますね。
工藤浩平の出身大学
こちらは東京電機大学の生徒による卒業設計ですが、工藤浩平さんも同大学で設計を学んでいます。
在学中に培った知識と技術が、伊藤さんのデザインにしっかりと反映されているのでしょうね。
工藤浩平の出身大学院
繊細で緻密なデザインに目を引かれます。
東京藝術大学でデザインを学ぶことで、建築の技術に創造性がプラスされたのですね。
芸術的な視点を取り入れることで、デザインの幅が広がり、工藤さんの新しいアイデアやスタイルを生み出す力が養われたのでしょう!
まとめ
今回は、建築家の工藤浩平さんの経歴や学歴についてご紹介しました!
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