解散した「TOKIO」のメンバー・国分太一さん（51）が、活動休止後としては初めての会見に姿を見せ、大きな注目を集めています。
久しぶりに公の場に現れた国分さんの様子を見て、ネットでは「なんだかかわいそう…」と心配する声も少なくありません。
また、国分さんはコンプライアンス違反の内容を教えてほしいと訴えていますが、日本テレビ側は詳細を明かしておらず、その対応に疑問を抱く人も多いようです。
国分太一が記者会見
【会見】国分太一、引退を踏みとどまった理由明かす「アイデアを頂いた」https://t.co/6ALx5kykDj
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 26, 2025
記者から引退について問われると「もちろんよぎりました」と即答。「引退だけではないアイデアをたくさんの方から頂いたので今は活動休止という形を取らせて頂いています」と説明した。 pic.twitter.com/ZfVKbtze0c
2025年11月26日、活動休止後では初めてとなる国分太一さんの記者会見が、ライブ配信という形式で行われました。
これまで、日本テレビは国分さんの降板理由について「コンプライアンス上の問題」とだけ説明し、具体的な内容には触れてきませんでした。
しかし今回の会見で、国分さんが人権救済申立てを行っていたことが新たに明らかになりました。
国分さんは会見冒頭で深く頭を下げ、
「自らの行動で傷つけてしまった当事者の方に、お詫び申し上げます」
と謝罪の言葉を述べました。
一方で、日本テレビ側の一連の対応について、日弁連に救済申立てをしていたことを自ら公表するという、異例の流れとなりました。
さらに国分さんは、降板が発表された当時の状況について、
「コンプライアンス委員会の方、日本テレビの弁護士の方に呼び出され、一方的に降板が伝えられた」
「説明の機会が与えられなかった、問題がある部分とそうでない部分があるのであれば答え合わせをおこないたい」
と、これまで胸に抱えてきた思いを語りました。
国分太一が「かわいそう」の声
国分太一さんは、日テレ側が”コンプライアンス違反”としている点について、心当たりがまったくないわけではないものの、
を知りたいとして、これまで説明を求め続けてきました。
しかし、本人には詳細が伝えられないまま降板となり、仕事や信頼を一度に失ってしまったことから、
ネット上では「さすがにかわいそう…」と同情の声が多く上がっています。
国分太一かわいそうだな……
— 🧹🪣🩵silver^ Ⅰ ࠔ Ⅰ ^🐕 (@Ci81R) November 26, 2025
国分太一氏
— 上倉賢 Mas kamikura (@MasaruKamikura) November 26, 2025
何か悪いことをやったのだろうけど、巨大組織から突然クビ宣告、その後何も出来ない状態で憔悴してかわいそうに見える。
国分太一のやつは、日テレとその裏の何か闇があるな
— マサカ (@okarinaMarket) November 26, 2025
元アイドルだったとは思えない衰弱っぷり
かわいそうに
芸能関係は基本的に興味ないけど、国分太一さんの件はさすがにかわいそうだと思うな……
— さみ☺︎@1y🎀 (@sami_mama_1) November 26, 2025
挨拶だと思って行ったら詰められて録音も消させられて、何がコンプラ違反なのかも未だに教えてもらってなくて……ってのはさすがに、なんで？？？って感じだよ……
日本テレビは 国分太一さんとは話す気がない そうです。それって逃げじゃないですか。 やましいことがあるから逃げるんでしょ。国分太一さんがかわいそうです。 家庭があるのに 崩壊させられたんですよ。 日本テレビは 国分太一さんに謝るべきです。 pic.twitter.com/NQvjhokPqK
— Prem Choudhary (Govt. Teacher) (@Prem_choudhary8) November 26, 2025
日テレがコンプラ違反内容を言わない理由は？
国分太一さんが何度も説明を求めているにもかかわらず、日テレ側が“具体的な違反内容”を明かさないのは、なぜなのでしょうか。
日テレからの詳しい説明がないため真相は分からないものの、
一部のネットユーザーの間では、
という推測も見られます。
その際は、フジテレビ側の対応が追いつかず、被害者とされた女性が特定される事態に発展し、プライバシーが守られない結果になってしまいました。
こうした過去のケースを踏まえ、同じような混乱や個人の特定を避けるために、日テレ側が詳細を慎重に扱っていると考えられます。
TOKIO-BAとメガソーラーの関係は？
国分太一さんが社長を務めていた 株式会社TOKIO-BA は、
福島県西郷村で農業体験などを行う野外施設として、東京ドーム約2個分（約8万平方メートル）の土地を、借入金によって購入していました。
地図を見ると分かるとおり、その周辺一帯は中国資本によるメガソーラー施設が広がっており、国分さん自身も『鉄腕DASH』の中で
と指摘していたことがあります。
そのため、一部では
「メガソーラー開発を進めるために、国分さんが嵌められたのでは？」
という陰謀論めいた憶測が飛び交っています。
実際、株式会社TOKIO-BAは廃業し、跡地がメガソーラー用地として売却される可能性があるようです。
しかし、これらはあくまでネット上の憶測にすぎず、根拠のある情報ではありません。
今回のコンプライアンス違反とは切り離して考えるのが妥当でしょう。
長瀬智也さんの意味深な投稿の意図についても、気になるところです。
今回の件と何か関連があるのかどうか、注目している方も多いようですね。
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