新宿109・KENZO(池田実貴)のwiki経歴!元会社員でマルチ被害の過去も

詐欺や悪徳商法の現場に出向き、相手を問い詰める動画で知られる「新宿109・KENZO」さん。

2026年10月14日、名誉毀損の疑いで逮捕されたと報じられ、本名の「池田実貴」という名前を初めて知った方もいるかもしれません。

「詐欺を追及していた人が、なぜ逮捕されたの?」「そもそもKENZOって何者?」と気になりますよね。

さらに、今回の動画で取り上げられた不動産会社の元代表が、投稿の翌月に亡くなっていたことも報じられています。

今回は、KENZOさんのwikiプロフィールや学歴、元会社員だった経歴に加え、逮捕報道で分かった経緯も見ていきます。

目次

新宿109・KENZO(池田実貴)が名誉毀損容疑で逮捕

2026年10月14日、京都府警左京署が、YouTuberの池田実貴容疑者(28)を名誉毀損の疑いで逮捕したと報じられました。

疑いが持たれているのは、京都市の不動産会社で当時代表を務めていた男性を、動画で「詐欺師」などと中傷したことです。

池田容疑者は、弁護士と話し合ってから話すとして、認否を留保していると伝えられています。

新宿109・KENZO(池田実貴)は何者?wikiプロフィール

新宿109・KENZOさんは、詐欺や悪徳商法の撲滅を掲げるYouTuberです。

特徴は、気になる業者やセミナーの現場に自ら足を運び、その場で関係者に質問をぶつける「突撃系」の動画。

話を聞いて説明するだけでなく、相手とのやり取りそのものを撮影して公開するスタイルで知られています。

共同通信の逮捕報道では、チャンネル登録者は約100万人と紹介されていました。

基本的なプロフィールはこちらです。

項目内容
本名池田実貴
活動名KENZO(ケンゾー)
チャンネル名KENZO【新宿109】
生年月日1998年7月16日
年齢28歳(2026年10月15日時点)
出身地三重県伊賀市
職業YouTuber・動画配信業
学歴短期大学卒業
主な活動詐欺や悪徳商法の撲滅を掲げた動画配信。探偵事務所の設立も発表
著書『突撃! 新宿109 詐欺・悪徳マルチ撲滅活動日記』

生年月日や出身地は、著書の出版社・彩図社の紹介で確認できます。

「KENZO」という名前から、本名も「けんぞう」なのかなと思っていた方もいそうですが、報道で伝えられた本名は池田実貴でした。

そして、活動を始める前の経歴を見ると、会社員として働いていた時期もあるんです。

新宿109・KENZO(池田実貴)の学歴と生い立ち

KENZOさんは、短期大学を卒業しています。

ただ、学生時代の話は学歴だけでは終わりません。

本人の著書には、児童養護施設で暮らした子ども時代や、野球に打ち込んだ日々も書かれています。

10歳から児童養護施設で育った

KENZOさんは、10歳から児童養護施設で育ったことを明かしています。

それまでは、母親と1歳上の姉との3人暮らし。

母親は体調の問題で十分に働くことが難しく、生活も苦しかったそうです。

小学4年生からは、姉と一緒に三重県津市の児童養護施設で暮らすことになりました。

施設では食事や生活のリズムが整い、職員に勉強を支えてもらううちに、学校へ通う習慣も身についたと振り返っています。

本人が語っているのは、つらかった話だけではありません。

大人になってからも職員や同級生と交流があり、子どもたちへのお菓子を持って施設を訪れたこともあるそうです。

本人にとっては、今もつながりのある大切な場所なんですね。

中学・高校時代は野球に打ち込んだ

KENZOさんは、中学・高校時代に野球を続けていました。

きっかけは、小学6年生のときに、施設でソフトボールを始めさせてもらったこと。

本人が熱心に頼み、用具をそろえてもらったそうです。

その後、中学では野球部へ入り、高校でも厳しい練習に取り組んでいました。

高校では最後までレギュラーになれなかったものの、本人は野球を続けてよかったと振り返っています。

動画で相手を追及する姿が印象に残りますが、その前には、ひたすら練習に向き合う学生時代があったんですね。

高校卒業後は短大の夜間部へ進学

高校を卒業すると、KENZOさんは短大の夜間部へ進学しました。

施設を出て自分で生活していく必要があり、学費を抑えられることも進路を選ぶ理由だったそうです。

さらに、卒業後に就職することも、4年制大学へ編入することもできると勧められたといいます。

短大時代は、昼間にアルバイトをしたり、野球サークルに参加したりして過ごしていました。

高校や短大の学校名については、今回の調査では分かりませんでした。

新宿109・KENZO(池田実貴)の経歴|元会社員からYouTuberへ

KENZOさんは、短大を卒業してすぐ専業のYouTuberになったわけではありません。

会社員として働いた時期があり、その仕事と並行してYouTubeを始めています。

さらに最近では、動画配信に加えて探偵事務所の設立も発表していました。

短大時代にマルチ商法へ60万円を渡した経験

KENZOさんは短大時代、マルチ商法の勧誘を受け、アルバイトで貯めた60万円を渡した経験を明かしています。

当時、投資やFXに興味を持ち、勉強している様子をInstagramに投稿していたそうです。

すると友人から、稼いでいるという人物を紹介されることに。

その相手から持ちかけられたのが、ハワイの不動産を共同購入し、家賃収入を得るという話でした。

本人はその場で参加を決め、銀行から下ろした60万円を手渡してしまったといいます。

詐欺を追及してきたKENZOさんにも、勧誘を信じてお金を渡した経験があったとは…!

ただ、その後に参加したセミナーでは、会場の雰囲気に不信感を抱いたそうです。

野球サークルの先輩に相談し、教えてもらいながら解約したところ、40万円は返金されました。

この件で戻らなかったのは20万円です。

「60万円を渡した」という話だけだと全額失ったように見えますが、本人は返金までの経緯も語っています。

会社員として働きながら「新宿109」を立ち上げた

彩図社の著者紹介によると、KENZOさんは短大卒業後、会社員として2年間勤めていました。

その仕事と並行して、YouTubeチャンネル「新宿109」を立ち上げたそうです。

会社員をしながら動画も作っていたというのは、今の活動だけを見ていると意外ですよね。

2024年の著者紹介では、すでに専業で活動していると記載されています。

詐欺や悪徳商法の現場に出向き、相手を問い詰める動画が、KENZOさんの活動の中心になっていきました。

2024年には自身の半生や活動をまとめた著書を出版

2024年3月には、彩図社から『突撃! 新宿109 詐欺・悪徳マルチ撲滅活動日記』を出版しています。

本で取り上げられているのは、突撃取材の話だけではありません。

児童養護施設で育った幼少期や、マルチ商法に関わった過去、YouTubeとの出会いなども書かれています。

動画では見えにくかった、活動を始める前の生活も、自分の言葉で伝えていたんですね。

2025年には「KENZO探偵事務所」の設立を発表

KENZOさんは2025年7月14日、YouTubeで「KENZO探偵事務所」の設立を発表しました。

J-CASTニュースによると、本人のもとには半月で230件もの被害相談が寄せられていたそうです。

その中には、相手の居場所が分からず、調べる時間や人手が足りないため、対応しきれない相談もあったといいます。

そこで、調査を仕事として引き受けるために、探偵事務所を立ち上げることにしたそうです。

発表では、人探しや詐欺に関する調査に加え、浮気・不倫調査、企業の取引先調査なども扱うと説明していました。

YouTubeで動画を配信するだけでなく、調査の仕事へも活動を広げていたんです。

新宿109・KENZOの逮捕で何が分かった?元代表の死亡も報道

今回の逮捕報道では、動画の内容に加え、取り上げられた男性が亡くなっていたことも伝えられています。

どの動画が問題になったのか、男性はいつ亡くなったのか、順に見ていきます。

問題となったのは2025年6月に投稿した動画

逮捕容疑の対象とされたのは、2025年6月に投稿された動画です。

共同通信によると、京都市の不動産会社の元代表男性の画像とともに、本人の職業が詐欺師であるかのようなテロップを掲載したとされています。

ABCテレビも、男性について「詐欺師です」などと投稿した疑いがあると報じています。

ユーチュラによると、撮影されていたのは、会社の株式を譲ることをめぐる、元代表側と岡山市の会社側との話し合いでした。

動画は、岡山市の会社側の主張をもとに、元代表らを問い詰める内容だったと伝えられています。

つまり、今回問題になっているのは、突撃したという行動だけではなく、その場で何を言い、どのような動画を公開したかという点です。

元代表は動画投稿の翌月に自殺したと報じられた

動画で取り上げられた元代表の男性は、投稿の翌月にあたる2025年7月に自殺したと報じられています。

この時期と死因について、ユーチュラは遺族の話として伝えています。

ABCテレビも、捜査関係者の話として、男性が事件の後に自殺したと報じました。

男性は当時36歳で、共同通信によると、男性の母親が告訴していたとのことです。

動画で取り上げられた人が、その翌月に亡くなっていたと知ると、重く受け止めざるを得ません。

ただ、動画が自殺の原因だったと、今の段階で決まったわけではありません。

ユーチュラは、警察が動画の撮影・配信の経緯と、男性の死亡との関連を調べる方針だと伝えています。

会社役員2人も恐喝未遂容疑で逮捕

今回、逮捕されたのはKENZOさんだけではありませんでした。

ABCテレビによると、岡山市の会社役員の男2人も、恐喝未遂の疑いで逮捕されています。

この2人は、動画を引き合いに、男性から30億円を脅し取ろうとした疑いが持たれているとのことです。

KENZOさんにかけられた疑いは名誉毀損で、会社役員2人にかけられた疑いは恐喝未遂です。

KENZOさん自身が30億円を要求したと、この報道で伝えられているわけではありません。

動画をめぐる話に、会社役員2人による金銭要求の疑いまで出てきているため、誰が何に関わったのか、詳しい経緯が気になるところです。

共に活動したフナイムは過去の被害者支援に言及

逮捕報道を受けて、KENZOさんと共に活動していたフナイムさんも、Xでコメントしています。

ユーチュラによると、フナイムさんは今後の展開を見守るとしたうえで、自分もKENZOさんの活動によって詐欺被害者が救われる場面を見てきたと伝えました。

一緒に活動してきた人からは、過去の被害者支援を評価する言葉も出ているんですね。

その経験を伝える声もありますが、今回の動画にどんな根拠があったのかは、これから明らかになる部分です。

まとめ

今回は、新宿109・KENZOさんこと池田実貴さんのプロフィールや経歴、逮捕報道で分かった内容を紹介しました。

  • 本名は池田実貴、1998年7月16日生まれの28歳
  • 三重県伊賀市出身で、10歳から児童養護施設で育つ
  • 短大卒業後は会社員として2年間勤務
  • マルチ商法に60万円を渡し、40万円が返金された経験を公表
  • 2025年には探偵事務所の設立を発表
  • 2026年10月14日、名誉毀損容疑で逮捕
  • 元代表は動画投稿翌月の2025年7月に自殺したと報道

詐欺の被害を減らそうとする活動に、助けられたと感じる人がいたことまで否定するつもりはありません。

ただ、相手を「詐欺師」と名指しして広く公開する以上、その言葉にどれだけ確かな根拠があったのかは気になります。

人が亡くなっているだけに、動画と死亡の関係や、撮影に至った経緯を含め、今回何があったのかを知りたいところです。

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