北海道新聞で、樺太の歴史やロシア情勢を伝えてきた今井裕紀さん。
「どんな経歴の記者?」「ロシアとはいつから関わりがあるの?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
調べてみると、釧路の商店主の声を伝える記事から、サハリンの街の変化を伝える記事まで、さまざまな取材を手がけていました。
さらに、ロシアの大学で学んだ経験もあるそうです!
今回は、今井裕紀さんのプロフィールや学歴、これまでの取材歴とロシアとの関わりを見ていきます。

今井裕紀は北海道新聞の記者|北海道とロシアを取材
今井裕紀さんは、北海道新聞の記者です。
北海道の地域ニュースや樺太の歴史を扱う記事のほか、ロシアと北朝鮮の関係、自民党総裁選の記事にも名前が載っています。
サハリンのユジノサハリンスクから、現地の街の様子を伝える記事も執筆していました。
北海道の商店主に話を聞いたかと思えば、ロシアの街で目にした変化も紹介するなど、扱う話題は幅広いんです。
今井裕紀のwikiプロフィール!年齢や所属は?
出典:「Осторожно, новости」 / Telegram
まずは、今井裕紀さんの基本プロフィールから見ていきましょう!
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 今井裕紀 |
| 名前の読み方 | いまい ゆうき(海外報道の「Yuki Imai」「Imai Yuki」表記による) |
| 職業 | 新聞記者 |
| 所属 | 北海道新聞 |
| 年齢 | 34歳と報道(2026年10月13日時点の海外報道) |
| 主な取材テーマ | 北海道の地域ニュース、樺太・サハリン、ロシア・北朝鮮情勢、国内政治など |
年齢は、海外メディアのMeduzaで34歳と紹介されています。
生年月日や出身地、北海道新聞に入社した年までは、今回調べた範囲では分かりませんでした。
では、これまでどんな記事を書いてきたのでしょうか?
次項で見ていきましょう。
今井裕紀の経歴!樺太の歴史からロシア情勢まで取材
今井さんの記事で目に留まるのが、樺太やサハリンに関する取材です。
そのほかにも、釧路の工場撤退や国内政治を扱う記事に名前がありました。
これまでに確認できた記事を、年代順に並べると以下のようになります。
| 時期 | 主な記事・取材内容 |
|---|---|
| 2020年11月 | 日本製紙釧路工場の紙生産撤退と、地域への影響 |
| 2022年3月 | 北海道とサハリンの交流を扱う学生向けオンライン講座、樺太研究者への取材 |
| 2022年9月 | 樺太連盟の会報誌をデータベース化する取り組み |
| 2023年3月 | 樺太引き揚げ体験者への聞き取りをもとにした記者随筆 |
| 2024年6月 | ロシアと北朝鮮が結んだ条約について、専門家に取材 |
| 2024年9月 | 自民党総裁選を扱う記事 |
| 2026年10月 | ユジノサハリンスクで見かける北朝鮮の労働者について執筆 |
記事の掲載時期をまとめたもので、部署の異動歴を示す表ではありません。
釧路の工場撤退と、地元住民の暮らしを取材
2020年11月7日付の北海道新聞では、日本製紙釧路工場の紙生産撤退を扱った記事に、今井さんの名前が載っています。
ほかの記者と一緒に書いた記事で、工場の周辺に暮らす住民や商店主の声を伝えていました。
工場が撤退すると、従業員の転勤などで地域の人口が減り、近くのお店の経営にも影響が出ます。
記事で取り上げていたのは、こうした地元の暮らしや商売への影響です。
大きな工場の撤退は、周辺のお店にとっても他人事ではありませんよね。
今井さんが関わったこの記事では、商店主の不安や、長年親しんだ工場を惜しむ住民の思いも伝えていました。
樺太引き揚げ体験者の声を取材
2023年3月7日の北海道新聞夕刊には、今井さんの記者随筆「やちぼうず 戦争体験者の思い」が掲載されています。
研究者の中山大将さんは、自身のブログで、今井さんと一緒に樺太引き揚げ体験者への聞き取りを行ったことを紹介していました。
また、2022年には、中山さんが進めた樺太連盟の会報誌のデータベース化も記事にしています。
対象となった会報誌は、なんと853号分!
どの号にどんな記事が載っているのか、調べやすくする取り組みでした。
これだけの資料があっても、目当ての記事を見つけられなければ、読むのもひと苦労です。
体験者の声を聞く取材に加えて、昔の記録を読みやすくする活動も紹介していたことが分かります。
ロシア・北朝鮮情勢や自民党総裁選も取材
2024年6月20日の北海道新聞デジタルでは、ロシアと北朝鮮が結んだ「包括的戦略パートナーシップ条約」を扱う記事に署名があります。
防衛研究所の兵頭慎治さんに、プーチン大統領の北朝鮮訪問や、条約が持つ意味を聞いた記事です。
少し難しいテーマですが、「両国の関係がどう変わるのか」を専門家に聞いて伝える取材だったんですね。
さらに、同年9月11日の自民党総裁選の記事にも、今井さんの名前が載っていました。
北海道の地域ニュースだけでなく、日本の政治や海外の動きも扱ってきたことが分かります。
サハリンの街で見かける北朝鮮の労働者について執筆
2026年10月5日には、今井さんの「サハリンで触れる北朝鮮」という記事が、どうしん「日ロ取材班」の公式Xで紹介されています。
この記事で伝えていたのは、ユジノサハリンスクの街で見かける北朝鮮の労働者についてです。
今井さんによると、現地で北朝鮮の労働者を見かけることは珍しくないそうです。
赴任した2年前と比べても、増えたと感じていると記していました。
大学のキャンパスやホテルなどの大きな建設現場を支えている、と話す知人もいるそうです。
これは人数を調べた統計ではなく、今井さんが現地で暮らす中で感じた変化です。
ロシアと北朝鮮の関係というと、首脳会談のニュースを思い浮かべますが、街の建設現場にもつながりが見えるとは…!
こうした日常の風景を伝える記事には、現地からの報告ならではの面白さがありますね。
今井裕紀の学歴は?ロシアの大学で学んだとの報道
今井さんは、サンクトペテルブルク国立大学で学んだと、海外メディアのMeduzaで紹介されています。
記事を読むと、ロシアとの接点は取材だけではなかったようです。
ただ、いつ学んでいたのか、卒業したのかまでは分かっていません。
日本での出身高校や大学も、今回の調査では確認できませんでした。
ちなみに、名前を検索すると、新潟国際情報大学の教員である同姓同名の今井裕紀さんも出てきます。
こちらの方は、大学の公式プロフィールで「Imai Hironori」と表記されています。
名前の漢字が同じなので紛らわしいですが、この方の学歴を北海道新聞の今井さんのものとして紹介することはできません。
今井裕紀とロシアの関わりは?文化への関心も
今井さんは、ロシアの政治や歴史に加えて、音楽や映画にも関心を持っていたと紹介されています。
Meduzaによると、ロシアを訪れるようになったのは2014年からとのこと。
大学で学んだ経験も含めると、ロシアとの関わりは今回の訪問だけではなかったことが分かります。
同メディアでは、クラシック音楽やバレエ、ソ連映画にも興味を持っていたと伝えられていました。
国際情勢を扱う記事からは見えにくい、文化への関心もあったんですね!
また、2026年夏に始まった訪問では、ウラジオストクやナホトカにも足を運んだと報じられています。
ロシアの大学での学びや各地への訪問、文化への関心と、記事を書く仕事以外にもいくつかの接点が紹介されていました。
まとめ
今回は、北海道新聞の今井裕紀さんのプロフィールや学歴、取材歴とロシアとの関わりを見てきました。
- 北海道新聞の記者で、海外報道では34歳と紹介
- 釧路の地域ニュースや樺太引き揚げ体験者を取材
- ロシア・北朝鮮情勢やサハリンの街の様子を伝える
- サンクトペテルブルク国立大学で学んだと報道
- 2014年からロシアを訪問し、音楽や映画にも関心があったとの報道
釧路の商店主の声から、樺太の昔の記録、サハリンの現在の街並みまで、過去の記事にはいろいろな人や場所が登場していました。
中でも、樺太の歴史をたどる記事と、サハリンの今を伝える記事の両方を書いていたことが印象に残ります。
今井さんの経歴を知ってから記事を読むと、ロシアとの関わりにも目が向きそうですね。

