2024年12月15日に京都競馬で騎乗予定だった7鞍の全乗り替わりが発表された岩田康誠(いわたやすなり)騎手。
その理由は騎乗停止によるものとされていますが、即日処分が下されたことについて、何があったのか気になる方も多いようです。
岩田康誠騎手が騎乗停止!京都競馬で全鞍乗り替わり
岩田康誠騎手=栗東・フリー=が12月15日、京都競馬場で騎乗予定だった全7鞍をすべて乗り替わることになった。同日からの騎乗停止処分によるもの。
引用元:Yahooニュース
その理由は騎乗停止処分によるもので、現時点では詳細は報じられていません。
ただし、前日の14日には中京競馬場で騎乗していたため、15日には即日の停止処分が下されたことが分かります。
岩田康誠騎手に何があったのでしょうか?
岩田康誠騎手の即日騎乗停止の理由は?全鞍乗り替わりで何があった?
報道では詳細は伝えられていませんが、ラジオを聞いた方によると、
「中京から京都への移動中に、通信機器の使用が認められた」
とのことです。
詳しい内容については、続報が出次第追記いたします。
【追記】
JRAは15日、岩田康誠(50=フリー)を騎乗停止としたことを発表した。前日(14日)は中京で2勝。中京から京都への移動中、通信機器(スマートフォン)の不適切な使用が確認されたため。
引用:Yahooニュース
岩田康誠騎手の騎乗停止理由がネットメディアで報じられましたが、停止期間については触れられていないようです。
岩田康誠騎手は過去にも騎乗停止処分を受けていた
岩田康誠騎手は、2021年にも14日間の騎乗停止処分を受けています。
その理由は、レース中以外の「粗暴な行為、発言」があったためです。
具体的には、2021年4月24日の阪神競馬場でのレース前に、後輩騎手に対して威嚇や暴言を吐くパワハラ行為を行い、問題視されました。
スタート前に相手騎手を幅寄せし、
おんどりゃ!
などと暴言を吐いて脅したということです。
この行為は「公正競馬に反する」とされ、日本中央競馬会の規定に基づき、悪質さと品位のなさから
即日発効の14日間の騎乗停止処分
が科されました。
その後、騎乗依頼が減少したものの、岩田騎手は
ほんま依頼が少ないねん。ただ、そんな中で依頼してくれた関係者の期待には応えたい!
と語っています。
最近では、通信機器の使用による騎手の騎乗停止処分が後を絶たない状況です。
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