ドラフト有力候補として期待されている関西大学4年の金丸夢斗さん。
2024年3月には侍ジャパントップチームにも選出され、頭角を現している選手です。
そんな金丸さんの学歴や経歴が気になるところですね。
金丸夢斗wikiプロフィール
項目 | 詳細 |
---|---|
名前 | 金丸 夢斗(かねまる ゆめと) |
大学・学部 | 関西大学・文学部 |
出身校 | 神港橘高校 |
ポジション | 投手 |
生年月日 | 2003/2/1 |
年齢 | 21歳(2024年10月現在) |
身長 / 体重 | 177cm / 77kg |
投 / 打 | 左 / 左 |
血液型 | O型 |
ニックネーム | ゆめと |
趣味 | 温泉、サウナ |
好きな食べ物 | 焼肉 |
好きな芸能人 | ダウンタウン |
尊敬する人 | 山口高志 |
野球で影響を受けた人 | 父 |
目標・夢 | プロ |
金丸夢斗さんは神港橘高校を卒業後、現在関西大学で投球の腕をさらに磨いています。
金丸夢斗の学歴・経歴
それでは、関西大学4年金丸夢斗さんの学歴・経歴を見ていきましょう。
神戸市立広陵小学校
金丸夢斗さんは、神戸市立広陵小学校を卒業しています。
元球児である父・雄一さんはアマチュア野球の審判を務めており、金丸さんはその審判姿を見るのが好きだったそうです。
その影響もあって、小学校1年生で広陵少年野球に入団し、野球を始めました。
左利きの金丸さんは、小学校3年生から投手を務めていましたが、同年代の子どもたちと比べると体が小さく、球も遅かったため、投げるたびに打たれては泣いていたのだとか。
それでも、野球への情熱は冷めることなく、ひたむきに努力を続けました。
ただただ野球が好きで、プロ野球選手になりたかった
幼い頃からの努力が、金丸さんのしっかりとした基盤を築いているのでしょうね。
毎日息子とのランニングに付き合っていたお父さんの姿勢も、本当に素晴らしいです。
小、中学生時代は毎日のように息子と一緒に5キロの距離を走っていたという元高校球児の父親も感じ取っていた。金丸の父親はアマチュア野球の審判としても活躍していて、甲子園での高校野球全国大会でジャッジした経験もある。
引用元:週刊現代
神戸市立広陵中学校
金丸夢斗さんは、神戸市立広陵中学校を卒業しています。
余談ですが、神戸市立広陵中学校は、芦田愛菜さんが主演した映画『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』のワンシーンに中庭が使われるほど、美しい学校だそうです。
中学校に進学した金丸さんは、体が細く小柄だったため、中学では軟式野球をプレーしていました。
毎日のルーティンとして、朝6時に5キロのランニングを行い、その後は部活の朝練、さらには夕方からの通常練習が待っています。
そのため、時には疲労困憊(こんぱい)で授業中に眠ってしまうこともあったそうです。
ハードな生活を送っていたのですね…!
中学時代は成長期が遅く小柄だったため、目立った存在にはなれなかったといいます。
当時の球速は110キロで、平均的なピッチャーでしたが、強豪の私立高校から声をかけられることはありませんでした。
金丸さんは
速い球も投げられなかったし、コントロールのいい普通の左ピッチャーみたいな感じだった。
でも、野球はめちゃくちゃ好きだった。
と語り、野球に対する熱い思いが伝わってきますね。
神戸市立神港橘高校
金丸夢斗さんは、神戸市立神港橘高校を卒業しています。
甲子園を目指して、公立高校の中でも環境が整っている神港橘高校に進学した金丸さんは、1年生の秋から背番号10番で見事にベンチ入りを果たしました。
しかし、最初の2年間は球速がなかなか伸びず、ケガにも悩まされることが多かったようです。
野球を続けたいけど、今の実力では続けられない
と感じ、夢見ていたプロ野球選手を諦めてトレーナーなど裏方の道を考える時期も長かったのだとか…。
それでも、高い制球力を持つ金丸さんは、2年生の秋には背番号1番をもらい、エースとして活躍。
身長は175センチまで伸び、球速も140キロ以上に達しました。
しかし、高校3年生になった2020年、新型コロナウイルスの影響で夏の甲子園が中止となり、甲子園出場の大きな目標が断たれてしまいました。
独自大会ではベスト8に進出したものの、大会の規定により打ち切りとなっています。
しかし、コロナ禍での辛い経験にもかかわらず、金丸さんは独自大会を『楽しかった』と語り、筆者はその前向きな言葉に感動しました…!
関西大学文学部
金丸夢斗さんは、2021年から関西大学文学部に在籍しています。
高校時代、オープン戦で素晴らしい活躍を見せた金丸さんは、元プロ野球選手で関大OBの山口高志さんから声をかけられ、関大へ進学しました。
その実力を認められ、1年生の秋からリーグ戦に登板を果たしています。
その後、金丸さんはますます頭角を現し、大学2年生の春、3年生の秋、そして4年生の春には関西学生野球連盟の防御率で1位を獲得。
これにより、関西大学の絶対的エースとしての地位を確立しました。
また、大学2年生と3年生の秋には最優秀選手やベストナインに選出され、4年生の春にもベストナインの栄誉に輝いています。
侍ジャパントップチームに選出
2024年3月、金丸さんは侍ジャパントップチームに招集され、欧州代表との強化試合の第2戦で先発登板しました。
彼は2回をパーフェクトに抑え、4奪三振という素晴らしい好投を見せたことで、一躍全国区で名を知られる存在となりました。
また、ソフトバンクの和田毅さんも、そのピッチングを絶賛していたようです。
一番自信のある球種はスプリットだと話す金丸夢斗さん。
関大から直接プロ入りとなれば、投手では元阪神の岩田稔さん以来となり、2005年から19年ぶりのドラフト指名となるそうです。
プロ野球選手として活躍する金丸夢斗さんの今後が楽しみですね。
まとめ
今回は関西大学4年の金丸夢斗さんについてご紹介しました。
小学校の頃から野球一筋で努力を重ねてきた金丸さん。
今後の活躍が大いに期待されますね。心から応援しています!
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