落語家の桂雀々さん(64)が急逝されたとの報道があり、その若さでの訃報に驚きと悲しみの声が広がっています。
桂雀々さんには糖尿病の持病があったとのことですが、亡くなられた原因は何だったのでしょうか。
今回は、桂雀々さんの死因について調査しました。
桂雀々が急死
「上方落語の爆笑王」として人気を博した落語家の桂雀々(かつら・じゃくじゃく、本名・松本貢一=まつもと・こういち)さんが、20日に死去した。64歳。大阪市出身。葬儀は22日に近親者のみで執り行われる。
引用元:Yahooニュース
2024年11月20日、落語家の桂雀々さんが急逝していたことが報道されました。
関係者によると、桂雀々さんは10月下旬、茨城県内でゴルフに向かう途中に倒れ、救急搬送されて入院したそうです。
一時は回復してリハビリを行っていたものの、11月に入って再び体調を崩していたとのことです。
11月15日には、所属事務所が
「持病の糖尿病により、現在入院加療中です」
とファンに報告しており、年内の出演予定だった落語会は全て休演となっていました。
世間の声
うわーマジか ざごば師匠亡くなったとこなのにまさか雀々さんまで亡くなるとは
ざこば師匠から雀々さんの流れは、ご家族にとってどれほど痛ましい思いをなさっているかと思うと胸が締め付けられるようです。
ショック、早すぎます。コロナ前にはひんぱんに高座に通っていました。当時から「汗がすごいな、大丈夫かな」と心配していました。師匠の地獄八景、その迫力は、今思い出しても鮮烈です。心からご冥福をお祈りします。
体調不良により 寄席を休演しているのは知ってましたが早すぎます
笑瓶さん、ざこばさんに続いて雀々さんまでもか… 北野誠も、辛いやろな
2024年6月には義理の兄弟でもある桂さこばさんが逝去されたとの報道がありましたが、
それからわずか5か月後に雀々さんの訃報が伝えられ、多くの悲しみの声が広がっています。
また、コロナ禍以前から汗が多かったことを心配する声も一部で聞かれました。
桂雀々の死因は?
64歳で急逝された桂雀々さんの死因は何だったのでしょうか。
現時点では、桂雀々さんの死因について正式な発表はされていません。
ただ、持病の糖尿病で入院加療中だったとの情報から、先日糖尿病による虚血性心疾患で亡くなられた西田敏行さんを思い起こす方もいるかもしれません。
入院中ということで、医療体制は万全だったはずですが、もしかすると糖尿病が原因で心疾患を引き起こした可能性も考えられるでしょう。
今後の報道で詳細が明らかになると思われますので、引き続き注視していきたいと思います。
糖尿病患者は“隠れ心筋梗塞”になるリスクは高く、注意が必要です。通常、心筋梗塞になると胸が痛むといった症状が出ます。
しかし、糖尿病患者の場合、高血糖状態が長期にわたることで、神経障害を合併することが多くなるせいで、胸の痛みを感じ取りづらくなるんです。
その結果、心筋梗塞が進行しても気づかず、“致命的な結果”になってしまう傾向があります。
引用元:Yahooニュース”西田敏行さんの死因”
桂雀々プロフィール
項目 | 内容 |
---|---|
本名 | 松本 貢一(まつもと こういち) |
生年月日 | 1960年8月9日 |
没年月日 | 2024年11月20日(64歳没) |
出身地 | 日本・大阪府大阪市住吉区 |
師匠 | 二代目桂枝雀 |
弟子 | 桂優々 |
出囃子 | 新鍛冶屋 |
活動期間 | 1977年 – 2024年 |
活動内容 | 上方落語 |
配偶者 | あり |
家族 | 一女一男 |
所属 | ラルテ |
まとめ
今回は、桂雀々さんの死因について調査しました。
謹んで、桂雀々さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
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