バドミントン選手として活躍する田口真彩さんが、渡辺勇大選手とのペアで話題になっていますね。
そんな田口選手の学歴も気になるところです。
今回は、田口真彩選手の学歴について詳しく調査しました。
田口真彩の学歴まとめ！
- 名前：田口真彩
- 読み方：たぐち まや
- 愛称：まや
- 生年月日：2005年10月9日
- 年齢：18歳(2024年8月現在)
- 出身地：宮崎県日向市
- 身長：165㎝
- 趣味：YouTube鑑賞
学歴は以下の通りです。
- 小学校：日向市立日知屋東小学校
- 中学校：四天王寺中学→柳井中学校
- 高校：柳井商工高校
それでは、学生時代を振り返っていきましょう。
田口真彩の小学校は日知屋東小学校
田口真彩さんは、日知屋東(ひちやひがし)小学校出身です。
日知屋東小学校は、宮崎県の日向市にある公立の小学校です。
バドミントンを始めるきっかけは姉だった！
幼稚園時代、田口選手はサッカーに興味を持っていたそうです。
しかし、お姉さんがバドミントンのクラブチーム『くれよんクラブ』に入ったことをきっかけに、田口選手も小学1年生からバドミントンを始めました。
その後、田口選手は『くれよんクラブ』で活躍し、驚くことに、バドミントンを始めてからわずか1年後には全国大会で準優勝という素晴らしい成果を収めました。
田口選手の努力と才能が光るエピソードですね。
田口真彩、中学校は四天王寺から柳井へ転校！
田口真彩さんは、大阪府の四天王寺中学校に在籍していましたが、後に山口県の柳井中学校に転校しています。
大阪府の四天王寺中学校に在籍
大阪府の四天王寺中学校は、四天王寺高校と一貫校で、関西の私立女子中学校の中でも最難関とされています。
バドミントンの強豪校としても知られており、四天王寺高校の卒業生には、バドミントン選手の小椋久美子さんがいます。
田口真彩選手は、小学5年生の頃から日本バドミントン協会のジュニアU13代表に選ばれるほどの実力を持っており、スポーツ推薦で四天王寺中学校に入学した可能性が高いです。
四天王寺中学校に在籍していた時点では、すでに国内ランキングで4位に入るトップクラスの選手として活躍していました。
山口県の柳井中学校へ転校！
田口真彩選手は、中学2年生のときに山口県のバドミントン強豪校、柳井中学校に転校しました。
大会で山口県の柳井中学校と柳井商工の試合を観戦した際、田口選手はそのコーチングやチーム環境、そして先輩たちのプレーに圧倒されました。
その結果、「柳井でバドミントンがしたい！」という強い思いを抱いたそうです。
転校については、最初に決めたチームでの活動を勧められ、柳井の監督から3回ほど断られたそうです。
しかし、田口選手の強い意志によって柳井中学校への転校が実現しました。
その後、さらに実力を磨くために努力を続けました。
田口真彩の高校は柳井商工高校
田口真彩選手は山口県の柳井商工高校に進学しました。
柳井商工高校は、バドミントンの強豪校として広く知られています。
全国大会にも常に出場する実力を持ち、バドミントン部は地区大会や全国大会で数多くの好成績を収めています。
1年生からの3年間、キャプテンとしてチームを牽引
田口真彩選手は、柳井商工高校では1年生の時からキャプテンに抜擢され、チームを牽引してきました。
田口選手がキャプテンを務めた柳井商工高校は、高校1年生からの3年間にわたり、団体戦でインターハイ3連覇を達成し、春の高校選抜では全国優勝という素晴らしい成果を収めました。
さらに、田口選手はU19の日本代表に選ばれ、2023年10月には世界ジュニア選手権のダブルス部門で見事に世界一位に輝きました。
高校バドミントン界で注目の新星とされていた田口真彩選手の躍進は、本当に素晴らしいですね。
辞めたいと思ったこともあった
高校2年生の12月、田口真彩選手は左膝を故障し、入院と手術を余儀なくされました。
その影響で、選抜個人戦の出場を断念しなければならなくなりました。
さらに、2か月以上バドミントンから離れていたため、感覚を取り戻すのに苦労したそう。
そのため、苦しい気持ちからバドミントンを辞めたいと考えることもあったようです。
宮崎友花とは高校女子ダブルスのペアを組んでいた
田口真彩選手は、宮崎友花選手と先輩・後輩の関係にあり、高校女子ダブルスのペアとしても組んでいました。
そんな2人は、バドミントンでの活躍が評価され、山口県の柳井警察署の1日署長に任命されたことも。
田口真彩選手と宮崎友花選手の明るくてかわいい笑顔が素敵ですね。
田口真彩は高校卒業後、実業団チームに入団！
田口真彩選手は、柳井商工高校を卒業後、山口県周南市の西京銀行に入行しました。
そこで、女子実業団バドミントンチーム「ACT SAIKYO（アクト西京）」に入団し、活躍しています。
実力と知名度を兼ね備えた田口選手は、多くのチームからオファーを受けましたが、
支えてもらった山口県に恩返しをしたい
という思いから、「ACT SAIKYO（アクト西京）」への入団を決めたそうです。
田口真彩選手は、2024年のリーグ優勝とロサンゼルスオリンピックでの金メダルを目指しています。
まとめ
今回は、田口真彩選手の学歴についてご紹介しました。
田口選手の学歴からは、バドミントンに対する真剣さや努力がしっかりと伝わってきますね。
今後の田口選手のさらなる活躍も、心から応援しています！
コメント