慶應義塾大学の左腕として、ドラフト候補に名前が挙がる渡辺和大選手。
高松商業高校では浅野翔吾選手とともに甲子園で活躍しましたが、実は高校入学時の最速は123キロだったそうです。
そこから最速151キロの投手へと成長したと聞くと、どんな学生時代を過ごしてきたのか気になりますよね。
今回は、渡辺和大選手のwikiプロフィールをはじめ、出身中学・高校、慶應への進学経緯、ご家族について紹介します!
渡辺和大のwikiプロフィール!年齢や出身地は?
慶大・渡辺和大 10球団に診断提供 19日に左肩の不調訴え緊急降板も「すぐに投球再開できる」(スポニチアネックス) #Yahooニュース https://t.co/iuBsGsJhzT
— R@ベイスターズ&プロスピA横浜純正 (@r_ydb_4) October 21, 2026
渡辺和大選手は、香川県出身の左投げ左打ちの投手です。
| 項目 | プロフィール |
|---|---|
| 名前 | 渡辺和大 |
| 読み方 | わたなべ かずひろ |
| 生年月日 | 2004年5月28日 |
| 年齢 | 22歳(2026年10月22日時点) |
| 出身地 | 香川県 |
| 大学・学部 | 慶應義塾大学・商学部 |
| 学年 | 4年(2026年度) |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 左投げ左打ち |
| 身長・体重 | 180cm・75kg(野球部公式掲載値) |
| 最速 | 151キロ |
「和大」という名前は「かずひろ」と読みます。
体重は媒体によって異なる数値が掲載されていますが、ここでは慶應義塾体育会野球部の公式プロフィールに合わせています。
慶應の選手というと系列校出身をイメージする人もいるかもしれませんが、渡辺選手は香川県の県立高校から進学した選手です。
渡辺和大の出身小学校・中学・高校は?
渡辺和大選手は、円座小学校、香川大学教育学部附属坂出中学校、高松商業高校を経て、慶應義塾大学へ進学しました。
| 時期 | 学校・所属 |
|---|---|
| 小学校 | 円座小学校/円座サンダース |
| 中学校 | 香川大学教育学部附属坂出中学校 |
| 高校 | 香川県立高松商業高校・英語実務科 |
| 大学 | 慶應義塾大学・商学部 |
小学校1年生で野球を始めた
渡辺選手が野球を始めたのは、円座小学校1年生のときです。
地元の円座サンダースでプレーし、野球の道へ進みました。
大学野球部の本人紹介では、中学生までは目立つ選手ではなかったと振り返っています。
今の実績を知ってから読むと少し意外ですが、幼いころから全国に名を知られる存在だったわけではないんですね。
中学時代は勉強にも力を入れていた
出身中学校は、香川大学教育学部附属坂出中学校です。
週刊ベースボールの取材では、将来のことも考えて進学したことや、勉強に力を入れる環境で過ごしていたことを明かしています。
高校進学時には、高松高校や丸亀高校も視野に入れていたそうです。
その後、親から勧められたこともあり、高松商業高校を選びました。
野球の経歴だけを追っていると見落としがちですが、進路を考えるうえで勉強もしっかり軸にあったことが分かります。
高松商業では英語実務科に在籍し甲子園8強
高松商業高校では英語実務科に在籍し、野球部では3年夏の甲子園ベスト8に貢献しました。
甲子園には2年夏と3年夏に出場しています。
特に印象的なのが、高校3年間の球速の伸びです。
本人のブログによると、入学時は最速123キロでしたが、卒業時には143キロまで上がったそうです。
高校生活で20キロも伸ばした計算になります。
体重を増やせた理由として、恩師の長尾先生のカレーにも触れていて、厳しい練習の話だけではないところに高校生活の温かさを感じます。
もちろん球速向上を食事だけで説明することはできませんが、本人が体づくりを成長の大切な要素として捉えていたことは伝わってきますね。
渡辺和大は慶應義塾大学へ指定校推薦で進学!
渡辺和大選手は、2023年に指定校推薦で慶應義塾大学商学部へ進学しました。
甲子園で活躍した投手だけに、野球の実績を使った入学なのかと気になるところですが、取材記事で紹介されているのは指定校推薦です。
高校時代は野球に打ち込みながら、テスト前の勉強にも取り組んでいたそうです。
甲子園のマウンドに立ち、その後は慶應の商学部へ。
進路だけを見ると華やかですが、野球と学校の勉強を両方続けてきた積み重ねがあったわけですね。
入学した年の自己紹介では、大学で体づくりを進め、エースとして慶早戦で投げることを目標にしていました。
大学入学がゴールではなく、そこでどんな投手になりたいかまで見据えていたことがうかがえます。
渡辺和大の大学での経歴!最優秀防御率を2度受賞
慶應での大きな実績は、2024年秋と2026年春の最優秀防御率です。
| 時期 | 主な出来事 |
|---|---|
| 2023年 | 慶應義塾大学へ入学し、1年秋にリーグ戦登板 |
| 2024年秋 | 防御率1.17で最優秀防御率を受賞 |
| 2026年春 | 防御率1.28で2度目の最優秀防御率、投手のベストナインにも選出 |
| 2026年9月 | プロ野球志望届提出者として公表 |
2年秋のタイトル獲得は、本人の進路への意識が変わるきっかけにもなったそうです。
大学で結果を残すなかで、プロの舞台を目指す思いが強くなっていきました。
2026年春には再び最優秀防御率に輝き、ベストナインにも選ばれています。
一度タイトルを取って終わるのではなく、最終学年でも結果を残したところは、経歴を知るうえで押さえておきたいポイントです。
全日本大学野球連盟の2026年度プロ野球志望届提出者一覧には、所属連盟の受付日が9月5日として掲載されています。
渡辺和大の球速・球種は?武器はスライダー
渡辺和大選手の武器は、最速151キロの直球と鋭いスライダーです。
球種としては、スライダーのほかにカーブ、チェンジアップ、ツーシームなどが紹介されています。
なかでも本人が強い自信を持っているのがスライダーです。
取材では、直球と同じ握りを基本に、手首や縫い目の使い方などを調整して投げていると説明しています。
球種が違っても握りは同じ、というのは面白いですよね。
最速の数字に目が向きがちですが、打者にとっては直球を意識したところから変化するボールも厄介なはずです。
投球を見るときは球速表示だけでなく、スライダーでどんな空振りを奪うのかにも注目すると楽しめそうです。
渡辺和大の家族は?野球を始めたきっかけは兄2人
渡辺和大選手は、2人の兄が野球をする姿に憧れて、自分も野球を始めたと明かしています。
本人の大学野球部ブログで確認できる家族の話は、次のとおりです。
- 兄が2人いて、どちらも野球をしていた
- 兄たちの姿をかっこいいと感じたことが野球を始めるきっかけ
- 自分を育ててくれた両親への感謝をつづっている
マウンドでの姿から入った人には、兄の背中を追って野球を始めたという話が、ぐっと身近に感じられるのではないでしょうか。
また、慶應で野球ができていることについて、両親や指導者、先生との出会いへの感謝も伝えていました。
高校選びでも親から勧められた経緯があり、家族の存在は野球を始めたころから進路選択までつながっています。
渡辺和大と浅野翔吾の関係は?高松商業の同級生
渡辺和大選手と、巨人の浅野翔吾選手は、高松商業高校でともにプレーした同級生です。
2022年夏の甲子園では、同じチームでベスト8を経験しました。
卒業後、浅野選手はプロへ、渡辺選手は慶應へと進みました。
野球部の公式プロフィールで渡辺選手が尊敬する人に挙げているのも、浅野選手です。
さらに将来の夢には、浅野選手とプロ野球の舞台で対戦することを挙げています。
高校時代の仲間を尊敬する相手に挙げ、その相手との真剣勝負を目標にしているところがいいですよね。
この関係を知ってから見ると、渡辺選手がプロを目指す姿にも、また違った楽しみが生まれます。
まとめ
渡辺和大選手は、高松商業から慶應義塾大学商学部へ進み、最優秀防御率を2度獲得した左腕です。
- 2004年5月28日生まれ、香川県出身
- 出身中学は香川大学教育学部附属坂出中学校
- 高松商業では英語実務科に在籍し、甲子園8強を経験
- 慶應義塾大学へは指定校推薦で進学
- 野球を始めるきっかけになった兄が2人いる
兄の背中を追って始めた野球が、今度は高校の同級生・浅野翔吾選手との対戦へつながるのか、楽しみな投手です!